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漢字の都々逸「稲」


 
♪ 米は稲から 生まれるそうだ 孕ませたのは 稲光
 
♪ 稲田で育った 銀シャリ求め  田舎に買いだし 今昔だ 
 
稲の字は「とう=@いねA籾殻のついたものBいな」。

「稲田」「稲船」「稲作」「稲妻」「稲畦」「稲穀」
「稲荷(イナリ)」=五穀を司る倉稲魂神(ウアカノミタマノカミ)。稲荷寿司、キツネのことをさす。
「稲熱病(イモチビョウ)=稲の病虫害でも最もおおきもの、病原は、カビの一種で広範囲に立ち枯れする。
「稲妻」=雷が誘発する光=ピカっと光ってゴロゴロ

秋は稲の刈り入れとき、都会では稲田を見る機会が少なくなった、秋祭りは五穀豊穣を祝うものだと。
この字は私たちの主食になる米を育成するもので、都会では田圃が激減しているが、温暖化の影響か寒冷地の北海道でも大量に米が収穫できるようになった。

江戸時代は武家階級の俸禄を米で決済していたので米経済が成り立っていた。
江戸時代、戦前、戦後を通じて白米(銀シャリとも言う)の飯は庶民には縁遠く、麦、粟、稗等の混合飯が一般的であった、庶民が銀シャリを食べられたのは、高度経済成長以後であり、それまでは??総理の有名な言葉に「貧乏には麦を食え」と国会で言い放ったのである。

<辞書参照>
なぜ雷光を稲妻と言うのか
古代信仰では、稲の実る頃に雷が多いことから、雷光が稲を実らせると考えられていた。そのため、稲妻は「稲光(いなびかりあ)」「稲魂(いなたま)」「稲交接(いなつるび)」とも呼ばれ、頭に「稲」がつけられている。 
稲妻の(つま)は古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係無く「夫」「妻」ともに「つま」といった。 
雷光が稲を実らせるという信仰から、元来は「稲の夫」と言う意味で、現代では「つま」という語に「つま」が用いられるため「稲妻」となった。

**************************
稲=この字は、日本訓ではイネと訳しているが、禾ととの組み合わせの文字で、禾は穀物を表わしの古形は図に見る如くで臼(うす)と爪(て)との組み合わせに成る会意文字である。穀物を臼に入れて手でついているさまを表わすもので、そのつく動作を(とう)といい、又搗(とう)とも書く。同じ動作を足でけるのを蹈(とう)という。
そして中に入れてつかれる方の穀物を稲というわけである。であるから稲は必ずしもイネに限られたわけではなかった。
北方の地域では水稲は出来なかったので、米としても陸稲であったろう。或は稲米つまり「ついた穀物」の意ではあるまいか。
 




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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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