馬鹿話

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漢字の都々逸「多才」

♪ 多趣味多芸で 幇間気取り 踊る奴見て 腹抱え

 

♪ 滅多やたらに 都々逸読んで 唄ってみたが 節が無い

 

多の字は「タ=@おおいA厚いB増すCほめるDまさるEまさに」
「多士」「多大」「多才」「多少」「多分」「多用」「多弁」「多々」「多忙」「多言」「多芸」「多岐」「多事」「多党」「多能」「多産」「多欲」「多感」「多寡」「多趣味」「幾多」「滅多」
「数多」「雑多」

本日は多忙なりと言ったときもあった、いまは、本日休業の日が多い。
多産家族で育った性か、食べ物に対する、食い意地は相当なもので、鍋料理では、鍋奉行、特にすき焼きは他の人には任せられないので、鍋と肉を抱え込んでいる。
「多」の字は案外好きな語句がおおい、多の発音する響きがいいからなのか。

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多=<説文>では「多とは重(かさねる)なり。夕を重ねしに従う」と解説している。
つまり昨夕、今夕そして、また、明夕と連らなりかさなることを意味するものだということである。
然しこの字が夕(月と同じ形)を重ねたものでないことは、図其の一の甲骨や金文の字形を見れば明瞭であろう。これは肉の象形ではなくて肉の象形なのである。多とは肉の原字を二つ重ねた文字である。
「多の音tarのrが消失すると、中古にtaという語形となるが、大dadのdが三国時代にiとなりdaiという語形となった。
しかし上古のtar多とdadとは近似した語形でおそら-同じ系統に属するることばであろといわれている。



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漢字の都々逸「著作」

♪ 文字と言葉で 書き物できる 著作は誰にも できるもの

 

♪ 恋文書いてと せがまれたけど 共著はだめよと 断られ

 

著の字は「チョ=@あらわすAあらわれるBいちじるしいCあきらかにするD文を作るE書物を書く」

 

「著作」「著名」「著手」「著者」「著述」「名著」「共著」「拙著」「編著」「顕著」

暇に飽かせて毎日単行本を一冊読むことを日課にしている、もっぱら、時代小説専門であるが、理由は未知の過去の世界であるからで、作者が苦労して調べ上げ、何ヶ月もかかった、著書を一日で消化している。
本を読むと言うことは他人が調べた知識を盗み取っているようなもだが、味わい深くやめられない。

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著=著は廾と者との組み合わせの文字である。者という字について

<説文>では「事を別つ詞なり…:-:(略)」と解説しているが。この字の古形は図に示す如くで、その金文の字形を見ると、上部はポンポンと火の粉を散らして燃えているさまを示し、下には燃料を入れる容器を添えてある会意文字で、後世の煮の原字だと考えられる。

煮とは火力を集中してにることである。

柴を燃す代りに太陽熱を集中するのが署の宇である。

このように者は、「多くのものを集中する」という基本義を含むものである。都とは人の集中するところである。ひと所に集約することは、又ひとところに集中して、そこに定着させることである。

そういうところから者は又「定着」の意味を派生する。そこで著とは付着の着の意となる。書物を書くことを著書というのは、ひとところに書きつける(定着させる)ことである。



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漢字の都都逸「受信」

♪ 文を受け取り 開いて見れば 恋しい人よ 變しいと

 

♪ 受けに受けたり 今夜の料理 さすがに旨い このワイン
 
受の字は「ジュ=@うけるAうかるB盛るC〜されるDうけ」

受刑、受身、受理、受信、受診、受持、受動、受納、授業、受検、受諾、受講、受難、受胎、受験、受領、受話器、受刑者、伝受、荷受、衂受 など

 

下手の横好きであらゆる料理に挑戦しているが、わいわいがやがやとみんなと盛り上がりの食事が楽しい。
帰った後の片付けが山ほどあるが、この片付けもやってみると楽しい。
料理のプロセスはボケ防止に一番よいと言われているが、いつ、どこで、なにを、どうして、選んで、買い忘れ物がないか等、いろいろ考えなければならない。
献立、調理、味付け、盛りつけもまた楽しい。
そうして苦労して作った料理が受けたと思ったが本目はお酒だったとは〜〜〜

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受=<説文>には「受に従い舟の省声」と解説している。
この字は図の甲骨文字や金文の字形から見て受と舟との組み合わせに成ることは明白である。
そして舟が音符となっている。
受とは二つの手が相対する形である。
従って「受」とは「此の方の手から、彼の方の手に物を渡す」意である。
受と授とは日本訓では、「うける」「さずける」と訓じるため、まるで別の動作のように考えられやすいが、AB二人の間で物が移るとき、Bは渡された物をつかむし、Aも渡すものをつかむ。
つかんで落さぬように手で物の周囲を取り巻くのは、AB両人に共通する特色であるから、受と授とは全く同じ語形である。
従って授と受とは本来受の一字だけで、授の字はなかったのである。
後に受が専ら渡される方のみの意に用いられるようになったので、渡す方の意に「授」の字が作られたのである。



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漢字の都々逸「重要」

♪ 今日の会議は 重要議題 閣議了承 ハイ承知

 

♪ 重油の一滴 血の一滴だ 円が下がって 重大に

 

重の字は「ジュウ(チョウ)=@おもいAおもんずるBおもみCかさDはばかるEかさね」

 

「重力」「重大「重用」「重圧」「重犯」「重任」「重臣」「重心」「重体」「重役」「重宝」「重油」「重々」「重要」「重厚」「重責」「重婚」「重量」「重畳」「重税」「重罪」「重傷」「重複」「重箱」「重賞」「比重」「自重」「体重」「荷重」「軽重」「過重」「貴重」「慎重」

日本には断念ながら油田がありません、現在の貿易赤字の大部分は円安による油の高騰です。
円が80円代で喜んだ人、円が120円で喜ぶ人、この差額は庶民に被さってきます。

このまま、中東が荒れたら日本がパニックに陥ると思うと空恐ろしい氣がします。

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重=重とは<説文>には「厚きなり。壬に従い東の声」と解説している。この字の古形は図Aに示す如くであるが、壬とは同図Cに見る如く人が一線(地上)の上に立つ姿であり東とは同図Bに見る如く心棒を抜き通した袋の姿で、トンとつき抜く、つき当たるという意を含むものである。そこで人が地上に立って地面にトンと足をつきつける、或はトントンと上下にうごくことを動というのである。重は動や衡(つきあたる。つきぬく)の原字である。そして動作としては動であり、状態としては重である。足にかかる力が重力でそれが重さである。又物の上に力が加わることはかさなることでもあるので、重は又かさなる意にも用いられる。
重強の重とは上からおしつけられて動きのとれぬことを意味するものである。



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漢字の都々逸「愛情」

♪ 愛しい人と 逢えない夜は 夢で悶えて 朝寝坊

 

♪ 抱きしめたいと 慕情がつのり 朝な夕なと 胸つかえ

 

愛の字は「アイ=@いつくしむAかわいがるBめでるCおしむDいとしむ」

愛人、愛用、愛好、愛児、愛国、愛育、愛玩、愛情、愛着、愛憎、愛読、愛撫、友愛、恋愛、博愛、溺愛、熱愛、親愛、求愛など

私のなかの、愛という言葉は「愛しい」が釣り合っているようだ。
人を愛しいと思う心には嘘はない、真正直になれる瞬間である。
いろいろな恋もしたが、一方的に片思いで終わったことがほとんどであるが、そのときそのとき愛しいと思う感情は嘘ではなかったと思っている。
人間は自分が思うほど自分に正直に馴れない動物だということを経験から割り出しているが、真の恋と愛しく思う心はどこか違っているいるような気がする。
人には愛しさがあるから、いろいろな人と語らい付き合えるのであって、愛しさは複数の愛する心といっていいような気がする。

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<説文>には「行く姿なり」夂(足を引きずる)に従いの声」と解説しているように、この字は本来
「行きなやむさまを形容するコトバ」であったのであるが、一般にはにあてて用いるのである。
?忠とは心が一杯いになることで、つまり胸いっぱいになって苦しい気持ちを愛というのである。
感情が高ぶり胸がつかえてやるせない心、それが愛であり、つまり恋しい心をうちあけかねて、胸がつかえている状態をいうのである。
愛=愛の古形は図に示す如く本来は「心に従い旡(き)の形声文字なのである。
旡という字は図甲骨文字に見る如く、人間が腹をいっぱいにふくらませて後にのけぞった姿を示す象形文字である。
そこで(き)とは心がいっぱいになる、つまり胸いっぱいになって苦しい気持を表わすものである。

 

 

<注>

説文=「説文解字」の略。

中国の後漢の許慎著。文字九千三百五十三文字について、形・音・意味を解説したもの。

 

 



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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