馬鹿話

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漢字の都々逸「枯木}

♪ 枯れ木に花を 咲かせるように 恋の闇路を また咲かす

 

♪ 時が回れば 疲労がつのり 枯れてしまった 皺の数

 

枯の字は「コ=@かれるAからすBかわくCつかれるDやせるEしぬ」

「枯山」「枯木」「枯魚」「枯渇」「木枯」「栄枯」「霜枯」

「枯」のじは「木」+「古」=「枯」で分解字を併せると情景が現れる。
説文の説明と異なるが古きなりなら枯の方がしっくりする。
「花咲じじ」の昔話には夢がある。


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枯=この字は木と古との組み合わせに成る形声文字で、古を音符とするものである。
 古について<説文>「古とは故(ふるき)なり。十に従い口に従う。会意」と解説している。又この字の古は図Aに示す如くであるが、その字体は同図Bに示す克の字の上部と同じである。克とは、重い頭又は甲胃をつけて足を曲げて重さたたえている姿だといわれている。してみると、古とは人間の頭か甲冑の姿であろう。



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漢字の都々逸「溺愛」

♪ あたしが生んだ 我が子だから 溺愛します 一人っ子

 

♪ 夏は楽しい 海水浴だよ 深みに嵌るな 溺れるな

 

溺の字は「デキ=@おぼれるAみずにおぼれる」

溺死」「溺愛」「沈溺」「耽溺」

 

「溺れる」この言葉には苦い経験がある。
毎年夏になると水難事故が多発する、まだこれからの子供が大切な命が消えていくことはやりきれない気持ちである。
私も中学生の時に河で溺れかけてあやういことがあり生き残りの経験者である。
それは、普段は河幅が20m程度の静かに流れる河であるが、雨で増水して洪水状態になり、河幅が100m近くになり激流であった。
川向こうの町に行くには500m程先の橋を渡らなければならなかったので、おおちゃくして泳いで河を渡ることにした。
今考えると誠に無謀な行為であるが若さの浅知恵といえる。
増水の河は河岸になると流れが異常に速くなり、泳いでも泳いでも岸に着くことができなく、体力も落ちもうだめかと思ったときに一カ所淀みがあり一命を取り留めた。
水は命の水であるが、裏には恐ろしい魔物が住むものだと肝に命じた。

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溺=<説文>では「弱水という河の名」と解説しているが、弱とは図の篆文に見る如く、なよなよと曲ったものの姿にいろいろな模様やかざりを表わす記号の彡印を添えた文字である。
そこで溺とは、水にぬれて軟らかくぐったりとなる意を示すもので、日本語ではオボレルと訓じている。本文の溺もまたその意で、つまり溺死を意味するものである。



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漢字の都々逸「多才」

♪ 多趣味多芸で 幇間気取り 踊る奴見て 腹抱え

 

♪ 滅多やたらに 都々逸読んで 唄ってみたが 節が無い

 

多の字は「タ=@おおいA厚いB増すCほめるDまさるEまさに」
「多士」「多大」「多才」「多少」「多分」「多用」「多弁」「多々」「多忙」「多言」「多芸」「多岐」「多事」「多党」「多能」「多産」「多欲」「多感」「多寡」「多趣味」「幾多」「滅多」
「数多」「雑多」

本日は多忙なりと言ったときもあった、いまは、本日休業の日が多い。
多産家族で育った性か、食べ物に対する、食い意地は相当なもので、鍋料理では、鍋奉行、特にすき焼きは他の人には任せられないので、鍋と肉を抱え込んでいる。
「多」の字は案外好きな語句がおおい、多の発音する響きがいいからなのか。

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多=<説文>では「多とは重(かさねる)なり。夕を重ねしに従う」と解説している。
つまり昨夕、今夕そして、また、明夕と連らなりかさなることを意味するものだということである。
然しこの字が夕(月と同じ形)を重ねたものでないことは、図其の一の甲骨や金文の字形を見れば明瞭であろう。これは肉の象形ではなくて肉の象形なのである。多とは肉の原字を二つ重ねた文字である。
「多の音tarのrが消失すると、中古にtaという語形となるが、大dadのdが三国時代にiとなりdaiという語形となった。
しかし上古のtar多とdadとは近似した語形でおそら-同じ系統に属するることばであろといわれている。



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漢字の都々逸「著作」

♪ 文字と言葉で 書き物できる 著作は誰にも できるもの

 

♪ 恋文書いてと せがまれたけど 共著はだめよと 断られ

 

著の字は「チョ=@あらわすAあらわれるBいちじるしいCあきらかにするD文を作るE書物を書く」

 

「著作」「著名」「著手」「著者」「著述」「名著」「共著」「拙著」「編著」「顕著」

暇に飽かせて毎日単行本を一冊読むことを日課にしている、もっぱら、時代小説専門であるが、理由は未知の過去の世界であるからで、作者が苦労して調べ上げ、何ヶ月もかかった、著書を一日で消化している。
本を読むと言うことは他人が調べた知識を盗み取っているようなもだが、味わい深くやめられない。

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著=著は廾と者との組み合わせの文字である。者という字について

<説文>では「事を別つ詞なり…:-:(略)」と解説しているが。この字の古形は図に示す如くで、その金文の字形を見ると、上部はポンポンと火の粉を散らして燃えているさまを示し、下には燃料を入れる容器を添えてある会意文字で、後世の煮の原字だと考えられる。

煮とは火力を集中してにることである。

柴を燃す代りに太陽熱を集中するのが署の宇である。

このように者は、「多くのものを集中する」という基本義を含むものである。都とは人の集中するところである。ひと所に集約することは、又ひとところに集中して、そこに定着させることである。

そういうところから者は又「定着」の意味を派生する。そこで著とは付着の着の意となる。書物を書くことを著書というのは、ひとところに書きつける(定着させる)ことである。



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漢字の都都逸「受信」

♪ 文を受け取り 開いて見れば 恋しい人よ 變しいと

 

♪ 受けに受けたり 今夜の料理 さすがに旨い このワイン
 
受の字は「ジュ=@うけるAうかるB盛るC〜されるDうけ」

受刑、受身、受理、受信、受診、受持、受動、受納、授業、受検、受諾、受講、受難、受胎、受験、受領、受話器、受刑者、伝受、荷受、衂受 など

 

下手の横好きであらゆる料理に挑戦しているが、わいわいがやがやとみんなと盛り上がりの食事が楽しい。
帰った後の片付けが山ほどあるが、この片付けもやってみると楽しい。
料理のプロセスはボケ防止に一番よいと言われているが、いつ、どこで、なにを、どうして、選んで、買い忘れ物がないか等、いろいろ考えなければならない。
献立、調理、味付け、盛りつけもまた楽しい。
そうして苦労して作った料理が受けたと思ったが本目はお酒だったとは〜〜〜

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受=<説文>には「受に従い舟の省声」と解説している。
この字は図の甲骨文字や金文の字形から見て受と舟との組み合わせに成ることは明白である。
そして舟が音符となっている。
受とは二つの手が相対する形である。
従って「受」とは「此の方の手から、彼の方の手に物を渡す」意である。
受と授とは日本訓では、「うける」「さずける」と訓じるため、まるで別の動作のように考えられやすいが、AB二人の間で物が移るとき、Bは渡された物をつかむし、Aも渡すものをつかむ。
つかんで落さぬように手で物の周囲を取り巻くのは、AB両人に共通する特色であるから、受と授とは全く同じ語形である。
従って授と受とは本来受の一字だけで、授の字はなかったのである。
後に受が専ら渡される方のみの意に用いられるようになったので、渡す方の意に「授」の字が作られたのである。



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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