馬鹿話

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土用はウナギ


土用の丑はウナギの日  PAT−1
                                              
日本人が好んで食べる鰻は、絶滅の恐れがあるとして、ニホンウナギは国債自然保護連合のレッドリストに載せられてしまった。
「土用の丑(ウシ)の日」はウナギのお祭りだが、今年も高値に推移している。
天然ウナギの稚魚が1kg=250万と15倍の価格に跳ね上がった、それでも、ウナギは食べたい。
新聞には「完全養殖」のできる工場ができたとあった、大量生産には時間がかかるがウナギ好きには朗報である。
ウナギは硬骨魚類(ウナギ科)の仲間で、先祖は人間などより遠い遠い時代から棲息していた。
遠いといっても億万年単位の昔で、川にに住んだり、海に住んだり居所を定めない生活であった。
このように川と海を行ったり来たりするものには、鮎・鮭(サケ科)があり、甘辛両党の人間さまに似ているとこがある。
 
ウナギのプロフィル
 産地は本州中部以南の太平洋沿岸に分布し、体長は約60cmで、成魚は産卵のため、8月から10月にかけて海に下るが、日本産の鰻の産卵場ははっきりとしていない。
卵からかえるうち、柳の葉のような形の半透明な雅魚となる。これが海流にのって日本に近付き、変態して本来の鰻の形になり、浅いところに集まって川を遡る。
この時期は体長6cmくらいでシラスウナギと呼ばれ白い色をしている。これを捕獲して池に放ち餌を与えて養殖しているものが市場に出回っている。
 
ウナギの由来
 ぬるぬるしていて鵜匠でさえ捕獲に難義するので、鵜難義(ウナンギ)が語源だという説があるが明らかではない。
むかし話に
「大和の国に病気の人がいて、鰻を食べればその病気がなおるというので、八方手をつくして捜したが見つからなかった。
ところがその夜、水桶の中に大きなウナギが入っていて、その不思議なでこごとを喜んだ家人が、急いで病人に食べさせたところ、たちどころに病気がなおった」
と”近世畸人伝”という古書に書かれている。ウナギは宇治磨呂の別名があるように宇治川産の天然鰻が有名である。
江戸っ子は利根川の鰻を旅鰻といって珍重した。
また、物価の高騰や温度上昇や急速な出世を「鰻登り」とも言う。

 ウナギの都々逸 

♪ ウナギにょろにょろ 手づかみできぬ 土用ウナギ 精をつけ

♪ 長い話は ウナギにアナゴ 壺が寝床の 浮気者

ウナギは高級魚になり、お寿司やさんにも置いていないとこるがある。
日本ウナギは絶滅種に指定すると環境省が検討していると新聞記事にあったが、そのうち、天然の日本ウナギを捕獲するのに、環境大臣の許可が必要となるのではないか?
ウナギは夏の暑い盛りの土用ウナギが美味とされているが、寒時のウナギも絶品である。
子供の頃ウナギを捕まえに行ったがあの頃はおもしろいほど捕れたものである。
懐かしきよき時代かな〜〜
この都々逸はウナギとアナゴの体形にひっかけて、寒い冬、冷たい河底で話し合ってる様を唄にしました。

♪ 腹で裂こうか 背中で裂こうか 土用うなぎの 西東

ウナギの捌き方は関西は腹から、関東は背から捌く。
なんでも、江戸には武士が多く、腹捌きは切腹を連想するからとも言う。    

♪ ウナギとウナギ 相撲を取れば 組んでほつれて 巻き落とし




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漢字の都都逸「試験」

♪ 結婚したいと 貰いにゆくと 酒の飲み方 試験され

♪ 入社試験に 合格したが 入って三日で 辞表書き

験の字は「ケン(ゲン)=@ためすAこころみるBしるしCあらためるDききめEあかし」

験力、験者、験門、験証、験算、体験、受験、実験、経験、試験 など

人生なにをするにも関門があり、それは試験である。
現在では幼稚園の入園から始まり、大学、社会人と生きる過程で数え切れない程、試験を受けてきた。
高齢になり試験におさらばと思ったら、身体に関する受験がある。
しかし、50年、100年後の日本は人口が半減するようであるが、その時代では受験地獄てなあに〜〜て、様相が変わっているだろう。
******************************
験=<説文>には「馬の名なり。馬に従い僉(せん)の声」と解説しているが、普通は検と同様に用いられている。又馬の毛なみの状態により其良否を検するという意味から外にあらわれた結果、つまり効験の意味にも用う。検という字は<説文>には「書署なり。木に従い僉の声」と解説し署名の意と解したのである。版籍や木簡を、手もとに集めてとりまとめ点検するので、木へんを添えたものであろう。僉の字の古形を見ると図に示す如くで△印(集める記号)と口を二つと人二つとを組み合わせた合意文字であることがわかる。
金文の字体から見ると、連なった物を枠で引き締めて集めたさまを示している。つまり何人もの人を、ひとまとめに集める意を示しているのである。古典で僉の字をみな(皆)という副詞に用いるのは、「多くの者がまとまって」という意味から生じた用法であろう。やがて検や験は、集めた物を調べて吟味するという意味に傾いていった。




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都都逸「毛髪」

♪ 鬢(ビン)のほつれか 枕のとがか 髪の乱れが 仇ざとなり


♪ 別れ間際の その一言で うしろ髪ひく この未練


♪ 交通事故には 細心注意 間一髪で 難逃れ

 

髪の字は「ハツ=@かみAわずかなたとえB長さの単位(一寸の1/100)Cかみの毛D頭の毛Eかみのかたち」


髪上、毛髪、白髪、束髪、乱髪、金髪、後髪、黒髪、理髪、散髪、遺髪、頭髪、間一髪、危機一髪 など


髪と言えば頭髪のことだが、男性には髪の魅力は余りないが、女性は髪の形で全く別人になる程変貌する。

特に襟足に艶があり、昔の人は丸揚げで自分の魅力を醸し出していたのだろう。

もともと頭髪は頭を守るための名残で、原始時代には自分を守るためのものであったそうである。

*****************


髪=この字は髟と方との組み合わせの形声文字である。髟は音ヒョウ、なびくことで

その左側は長の字で、その古形は図に見る如く人問の頭髪の姿である。

又右側の彡は<説文>に「毛飾画文(かざり)の象彫なり。数は三に至りて象(おお)し。

故に彡印を以てこれを象る」とある如く、いろいろな「かざり」を意味するものである。

方とは左右に張り出すことである。そこで髪とは、細く長いかみの毛が左右にゆらゆら

ゆれることを意味するものである。




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漢字の都々逸「予報」

♪ 予とは誰か 馬鹿殿なのか 今は平成 ダメ総理

 

♪ 予想的中 明日の天気 上から覗いて またはずれ

 

予の字は「ヨ=@あらかじめAたのしむBためらうCあそぶDぐずぐずする」

 

予行、予定、予言、予見、予告、予防、予定、予科、予約、予習、予測、予期、
予報、予感、予算、予審、予選、余剰 など

 

予の字は一番先にでてくるのが「予報=天気予報」である。
最近TVの気象情報は当たらないのに、大げさな表現で何度も何度もアナウンスされる。
気象衛星が無かった頃の方が良く当たったのではないかと思うときがある。
衛星で高い空から雲の流れを観測しているのであるが、明日の予報が空回りしてハズレが多い、明日の天気予報を当てるのがそんなに難しいことなのか?
衛星のない頃は当たらないものだと考えて、あまり期待してなかったから予報はずれでも落胆はしなかった。
近頃はTV番組で何度も何度も天気予報を流し、天気予報士も大げさでそれがハズレルとよけいに気になる、また、気象予報士がスター気取りで顔を見せるのも気持ちのいいものではない。
予には「あらかじめ」が本義であるようだが、予行、予言、予告、予算、予選、予習など馴染みの語句が多い。

**************************
予=<広雅.釈詰>という書に「予とは与なり」とあるところから、今日では一般に予とは与のことで、この二つの文字は全く同意義だと考えられている。
しかし<説文>には.予とは推予(おしのばす)なり。相予(むこうにのばす)の形に象る」と解説している。
又甲骨文字や篆文の字形を見ると、図に示す如く、あるものを甲の位置から乙の位置に押しやつて、ずらせたさま示す象徴的な指事文字だと考えられる。
ズレル伸びたことであり、又「ゆとり」を以て動いたことでもある。従つてこの字形を含む形声文字は一般に「ノビル」「ユトリがある」等の意を含むものである。
猶予の予とは、のんびりと構えてゆとりをもつ意であり、抒とは、おもむろに押してのばす動作である。意図を申しのべるのを序文といい、心中の感情をおもむろに展開するのを抒情という。野原の野とは、広く伸びた旧や山林である。このように予という字は「A点からB点へとずらせる→押しやる」というのが原義で、この文字を「あたえる」という意味に用うるのは、物を相手の前に推しやる動作に由来する派生義なのである。
上位の者が目下の者に向って、白分の前のものを押しやって与えるというのが正しい用法なのである。それが時世の変遷に伴い、やがて与と同意義に用いられるようになってしまったのである。

 



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漢字の都々逸「操業」

♪ 家電の操作 複雑怪奇 使い切れない 高齢者

 

♪ 赤字操業 国家を見習い 郵政までも マネをしい

 

操の字は「ソウ=@あやつるAつかうB動かすC糸をつけて引っ張って動かすDあやつり」

 

操行、操車、操作、操場、操短、操業、操連、操縦、体操、貞操、情操、節操 など

 

ビック企業のトップが操業家からサラリマン社長へ次々と変わって行く時代なのか、無からスタートした企業がビックリになり、次世代に引き継ぐ簡易創業者の考えたことがキウスになるのか?

このことは、中世や近世の時代の覇者に突いてもいえ、平家、源氏、北条、織田、豊臣等も次世代では衰退している、しかし、徳川は約400年持ちこたえたことは希有であろう。

 

*******************

操 扌が形を表し、喿が音を示す形声文字。

喿には動作がはげしくうわついている意味がある。

 



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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