馬鹿話

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漢字の都々逸「澄心」

♪ 澄んだ水も 濁った水も 心次第で できるもの

 

♪ 悪心起こして 嫌われたので 澄心捧げて 仲直り

 

澄の字は「チョウ=@すむAすますBにごりがないCすきとおるDまじめそうな顔をする」

 

澄心、澄明、澄清、明澄 など

 

40年前の日本は主要都市の大気汚染で空は汚れ、河川は産業廃棄物で濁り、人々は澄や清を求めだ頃があり、現在の隣国のような有様であった。

日本の素晴らしいところは、高度な技術力を発揮して概ね5年間でほぼ元の国土に還元したことである。

現在でも多少の問題があるがあの頃に比べればはるかに安心して暮らせる。

特筆したいのは当時の東京都知事の石原氏が率先して、ディゼル自動車の排気問題に取り組んだことだと思う、普通政治家は掛け声を掛けるが尻ぬぐいはしないものだが、石原氏は国を相手にして最後までやり通したことである。

 

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澄=この字は<説文>に「清なり。水に従い微の省声」とあるものだから、日本訓ではスムと乱み、馬蒔はそのさまを澄とし、張心聡清くと託しているが、それではこの文の意味は通じない。

  この字は?と登魚との組み合わせの形声文字である。

 登の古形を見ると図に示す如くである。甲骨や金文の字形を見ると、豆(たかつき)に供物を乗せて両子を以て持ちあげるさまを表し、上部には二つの足を添えている。上部の形は発の字の上部と等しく、左右足を開いた姿である。両足は上にのぼることを意味する。

  それに水(サンズイ)を添えたのが澄である。そこで澄とは↑型に上に登って来たうわずみを心味する。

そのうわずみは下の方の水よりすんで居るというところから、この字を澄むと馴じ、又<説文>が「清なり」と解した所以である。

  



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漢字の都々逸「暗中」

♪ 明暗分けるの さだめというが 決断するのは 我自身

 

♪ 国の行く末 暗中模索 借金忘れて また借金 

 

暗の字は「アン=@くらいA日の光がないBはっきりしないCおろかDやみEくらがりまっくらF目にみえない」

 

暗中、暗号、暗示、暗殺、暗記、暗唱、暗転、暗然、暗雲、暗黙、暗誦、暗礁、暗証、暗闘、暗躍、暗中模索、暗中飛躍、明暗、真暗 など

 

ブルージェーンと皮ジャンパー

この歌は、アダモが作詞、作曲したものである。

最近この曲が頭にこびりついて離れない、もの悲しい排他的なかったるいメローデーがいいのか?

ブルージーンは日本ではジンズと呼称されているが、このデニムで作ったものが日本に見えたのは、戦後米国のGHQが古着として処分されたもので、西部劇の登場と共に日本でも定着した。

曲の調子が、日本の1960年代、安保時代の若者と重ね合わせて、おそれおおくも、アダモの曲に日本語版をあてはめてみた。

作曲 アダモ 日本語版作詞 みちさと たかだ

暗い世の中を すねて歩いた

つぎはぎだらけの ブルージーンはいて

頭はテカテカ リージェント

皮ジャンかついで 与太って歩く

その頃街は 不況の嵐

行く末なんか わからない

だからみんなで つるんで歩く

それが青春だと 思うからさ

あるとき街で 彼女と出会い

着ているものが 同じだねと

ジンズと皮ジャン 交換したら

それが青春の始まりだった

それが青春の始まりだった

ブルージェーンと皮ジャンパー

 

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暗 日が肩を表し、昔が音を示す形声文字。

昔には、こもるという意味がある。

 



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漢字の都々逸「与党」

♪ 与党と野党 相撲を取れば 変わり身速い 与党勝ち

 

♪ 酒を呑んだら 与太をば飛ばし 迎える妻に 愚痴ばかり

 

与の字は「ヨ=@くみするAともに、およびBともにするCあたえるDゆるすEしたしくする」

 

与太、与党、与奪、与聞、与知、参与、給与、授与、寄与、貸与、関与、賞与、贈与 など

 

与党は政党政治においては政権を担当している政党で、同じ主張や目的で組んだ仲間であるようで、与太は知恵のたりないもの、役に立たない者とある。

昔は陣笠議員など記事などで目にしたが最近は見ないし、聞かないし、忘れられた言葉であろうが実際には沢山いる。

今回の衆議院選挙は相撲で言えば与党の変わり身の速さに軍配が上がりそうで、野党がま〜〜が抜けていて、組む前にバッタと倒れる肩スカシか。

 

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与=この字の古形を見ると、図Aに示す如くであるが、これは同図B及びCに掲げた字体の組み合わせになる文字である。

 Bは其の金文の字体から見て、交互にかみ合わせたさまを表したものであろう。又Cはは日本語では「コシ」又は「カツグ」と訓じる文字で、篆文の字体から見ると、上下左右四本の手が交叉して同時に四隅を持ち上げるさまを表わしている。従ってこれは、一人だけで待ちあげるのではなくて、少くも二人の力が同時に働くことが必要である。

 与という字は、この舁(ヨ)と与とを組み合わせた文字で、要するに何かの四隅を四本の手で同時に持ちあげるさまを表したものである。

そこで与はやがて甲と乙とが力を合わせて行動する竟に転用され、叉 「ともに」と訓じる介詞として用いられるようになったが、その原義はすくとも二人以上の力がかみ合って働くことを意味する動詞であった。

それから「手渡す」とか「あたえる」というような意を派生したものである。

 



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漢字の都々逸「威力」

♪ 怖い細菌 猛威をふるい 世界中をば 駆けめぐる

 

♪ 威風堂々 行進するは 球児の憧れ 甲子園 

 

威の字は「イ=@いきおいAおごそかBおどす、おびやかすCおそれるD勢力」

 

威力、威圧、威光、威風、威信、威勢、威徳、威厳、示威、脅威、猛威、

権威 など

 

人間の歴史は怖い獰猛な細菌との格闘のようだ。

自然災害と同じく忘れた頃にやってきて猛威を奮う。

こうなると、地味な研究を続けている細菌学の先生方に頑張ってとお願いするしかない。

夏の高校野球が終わりドラフトの秋が来た、野球ファンにとっては楽しみと期待の時期が来る、日本のプロ野球も良いが大リーグもまたいい。

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咸=<説文>には「竹なり。悉なり。口に従い戌に従う」と解説している。

この字の古形を見ると図Aに示す如く、戊と口とを組み合わ せた会意文字である。つまり刃物を以ておどして相手の口をつぐむことを表したもので、恰かも、他人の家に押人った強盗が入に凶器をつきつけて、「だまれ! さわぐと、刺すぞ!」とおどして相手の口を封ずる形を想像すればよくわかる。従って咸という字の原義は「封じこめる」意を含むものである。中に封じこめて口を糸で閉じるの、が緘である。

 水を封じこめれば、外に流れ出る水量はへる。子れが減である(同図B・C参照)。

 



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漢字の都々逸「普通」

♪ 普通の人に なりたいけれど TVで売れすぎ 戻れない

 

♪ スマホの世界 どこまで変わる 普及しすぎて 後がない

 

普の字は「フ=@あまねAひろくB行き渡るCなみDふつう」

 

普及、普天、普段、普通、普遍 など

 

TV活躍する人の中には普通の人になりたいと思っている人もいるようだ、考えてみれば、四六時中マスコミのターゲットにされているから、自分がないように感じるかも知れない。

一方、一般の人でも普通の人になりたいと願っている人がいるようで、社会との融和性や協調性が自分では欠けていると考えてるのかも知れない。

大部分の人は平凡で平安を求めて生きている。

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普 日が形を表し、並ぶが音を示す形声文字。

並には、うすく平らなという意味を含む。

普には、日光がうすく、一面にかすんで色の無い状態をいう。転じて、「おしなべての意味になる。



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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