漢字で遊ぶ」

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漢字の都々逸「寒風」


♪ 寒い寒いと 両手をこすり この熟あげよう あの人に

♪ 雪やコンコン 霰コンコン 寒風北風 どんとこい

♪ ブリはやっぱり 寒ブリ旨い 脂ものった 値ものった

寒の字の「カン=@さむいAこごえるBまずしい@ぞっとするD身にしみるEきびしい」

寒中、寒心、寒月、寒水、寒気、寒冷、寒雨、寒夜、寒色、寒帯、寒梅、寒路、大寒、小寒、防寒、耐寒、悪寒、厳寒 など

寒の字の印象は、暗いイメージがついて回る、懐が寒い、寒風、寒冷、寒波等心が冷やされる言葉が多い。
寒の経験では、師走の頃アルバイトで米屋さんにお世話になったが、除夜の鐘がなるまで、
自転車で配達した経験かある、そのとき、仕事を終わった後での食事が「鯨のハリハリ鍋」であった、寒い夜には鍋がよい、このときの温と味は「生きた心地がする〜」であった。
また、木曽の御嶽山の麓で、正月をはさんで仕事をしたことかあるが、気温は日中でもマイナス7度、夜になるともっと冷える、そのとき食べた「すき焼き」と「めし」は「生きた心地する〜」であった。

*******************************
寒=この字の上部は、塞(ふさぐ)の上半部と同じである。宀は家の屋根を表わし、その下の其は図に示す如く工印と手との組み合わせである。工印は粘土を固めて造ったレンガで、それを手を以て四つ積むことを示したのが塞の上部である。その下のい印は、「二すい」といって氷を示す記号である。
そこで寒の字は、屋根の下のすきまにレンガを積み重ねて氷雪を運ぶ北風を塞いでいるさまを示す会意文字で、北国の冬のわびしさ、寒さが身にしみるような文字である。
王の前記注に「寒は冬の気なり。冬時は厳寒にして万類深く藏る。君子は固密して寒に傷られず………」とあった如くである。
次に寒というコトバは、どんなさむさを示すものであろうか。漢字の育った華北の天地は、北海道のそれに似て居り、且つひどい北風は、砂や小石を巻きあげて、ヒュウヒュウと地表をかきむしるように吹き、水分は凍っていて、大地はカラカラに乾いている。乾燥の乾、早害の旱(カン)はいずれも寒と同系のコトバである。従って寒とは湿ったさむさではなくて、乾燥した、潤いを失ってしまったさむさである。従って最も殺獅フ気ということができるであろう。



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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