馬鹿話

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漢字の都々逸「思案」

♪ 思い焦がれて うつつに暮れて 恋の手ほどき まだ知らぬ

 

♪ 思い思われ ここまで来たが 今は大事な 押す勇気


思の字は「シ=@おもう、考えるA思いBああ(感動詞)C考え」

 

思入、思出、思召、思考、思春期、思案、思料、思惑、思想、思慕、思慮、片思、沈思、愁思、相思、意思、黙視 など

 

思の字の馴染みは、「思いこむ」「思い出」が最有力候補で、思いこみが激しい年頃があって、いま思うと赤面のいたりである。

「思いこむ」若い頃に数人で男女の仲間を作り仲良く遊んでいて、Aさんという女性に魅力を感じ思いを寄せていて、彼女も私に好意があると思いこんでいたら、どうもAさんは私の友人のCさんに好意があり、わたしにはAさんの友人のBさんが好意があることが解った、これなど一方的な思いこみの失敗だといえる。

「思い出」はやはり、幼い頃の物心ついた頃の出来事があげられるが、字源でも幼い子の頭脳が関係しているように見受けられる。

思の字は漢和辞典では用例が少ないが(用例、約26)、古典辞書ではたくさん用例がある、また古典辞典では「思い」ではなく「思ひ」となっている。

私たちの先輩諸氏は「思」=心を大切にして過ごしていたと推測する。

用例を列挙すると

*思ひ明かす=物思いにふけて夜を明かす

*思ひうらぶる=悲しくつらく思う

*思ひばかいかず=思うようにはかどらない

他、約125用例がある。

**************************

思=この字は田と心との組み合わせの文字で其の古い形は図に見る如くである。

田は「た」ではなく、小児の頭蓋骨の中央不にあるオドリの象形で、現在の解剖学では「泉門」という。それに心を添えたのが思である。

泉門は解剖学的には頭頂骨の四隅に六個あるのであるが、古人の考えたものは中央にある大泉門であろう。

大人では殆んど解らないが小児の頃は頭蓋の中央部に梢々菱形をした未化骨郁があって、脈うつたびにピクピクと動く。

古人はこの状態を見て泉門と心臓とは密接な閑係があってこの両者が思考をつかさどるものだと考えたらしい。

然し思というコトバそのものは「せまい穴の問隙を通してこする動作」を意味するものであるが現実の問題としては、心つまり「かんがえ」のことである。

 



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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