馬鹿話

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漢字の都々逸「雷鳴」


♪ カミナリさんは 野暮じゃないかい 胸を隠さず ヘソ狙う

 

♪ ピカッとひかって 雷鳴った ふたり揃って 蚊帳の中

 

♪ 蚊帳のなかから いちゃつく声も 雷鳴って 声を消す
 
雷の字は「ライ=@かみなりAいかずちBはげしいさまC大声のさまD威厳のさまEなりひびくさま」

「雷火」「雷光」「雷同」「雷鳴」「雷雨」「雷鳥」「雷電」「雷鼓」「雷管」「雷鳴」「万雷」「百雷」「地雷」「迅雷」「春雷」「魚雷」「遠雷」「機雷」
 
「地震・カミナリ・火事・おやじ」なんど聞いて、何度言葉にしたことか?
 私の「おやじ」はやさしくて、あまり怖いという思いではないが、カミナリの怖さはしっかり記憶している。
ゴロゴロと鳴りだすと部屋に蚊帳を張ってその中で兄弟で過ごしたり、夏休みなど河へ泳ぎにいったときなど、ゴロゴロと鳴り出すと逃げ場がなく怖い思いをした。
でも、雨が何十日も降らない年では、雨乞いをしなから空を見上げて、雨を待ちこがれたものである。
そんな時、遠くで、黒雲がモクモクと立ちのぼり、入道雲が姿を見せ、遠くでゴロゴロと鳴り出すと「ああ〜雨がくると…」雷が雷神さんにすりかわってしまう。

人間なんて勝手な動物だと今頃になって思う。

雷(かみなり)に際して起こる光は稲妻であり、雷電の「電」である。それに対して雷に際して起こる音は雷鳴であり、雷電の「雷(らい)」である。

雷の語源は「いなずま」(歴史的仮名遣いは「いなづま」。
日本語の語源は稲が開花し結実する旧暦(太陰暦)の夏から秋のはじめにかけて雨に伴い雷がよく発生し、その落雷によって大気中の窒素が田畑に固着されるため、落雷した稲穂は雷に感光することで実るという理解が生まれ、雷を稲と関連付けて稲の「つま(=配偶者)と解し、「稲妻」(いなづま)、あるいは「稲光」(いなびかり)などと呼ぶようになったといわれている。

「かみなり」の日本語の語源は、昔、雷は神が鳴らすものと信じられていたため「神鳴り」と呼ばれた為。さらに古語や方言などでは、いかづち、ごろつき、かんなり、らいさまなどの呼び名もある。
日本では方言で雷を「かんだち」ともいうが、これは「神立ち」すなわち神が示現する意である。先述した稲妻の語源が示すとおり、雷は稲と関連づけられている。日本霊異記や今昔物語にあるように雷は田に水を与えて天に帰る神であったため、今でも農村では雷が落ちると青竹を立て注連縄(しめなわ)を張って祭る地方がある。
雷神は平安時代になると、天神の眷属神として地位を占めるようになった。

******************************
雷=次に雷という文字であるが、<説文>には「陰陽薄動して雨を生ずるものなり。
雨との象と回転の形に従う」と解説している。
この字の古代字形を見ると図に示す如くで、いずれも回転の義を含むものである。
恐らく古代人は、ピカピカ光るいなびかりと、ゴロゴロ鳴る雷鳴とを見て字宙の陰と陽とが薄動(せまりうごく)して、何物かがころがるようにして音を出すものと思うたのであろう。
今は雷と書くが、昔はの如く書いた。田は「デン」ではなく回転を意味するものである。
 

 



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都々逸(どどいつ)は江戸時代の末期に俗曲としてお座敷芸として、三味線を奏でながら唄われてきた。

「都々逸」は、七・七・七・五、調の二十六文字に「男女の恋愛を扱った情歌」として表現することで、いわゆる、艶歌として好まれたものである。

都々逸

馬が前向きゃ 鹿後向いて 行き先迷路 馬鹿政治
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